自然観察実験塾
自然観察実験塾
活動内容
小・中学生を主たる対象として、身近な環境についての興味ある課題や疑問の解決に実験や観察によって取り組むことで、事実の発見と理解に努めることで、主体性・積極性を育み、自分の考えに自信を持たせることを目指す。科学的な考え方や表現とその理解力も養成する。
個別活動 (実験・観察への参加者への個別指導)
NPO科学教育研究所との共同活動
相生湾や矢野川水系に住む生物の生態
全体活動 (会員を中心に、一般参加者と共に実施する)
現在検討中の課題
・コヤスノキの育成と保存
・羅漢の里にある樹木の名札付け 〜 四季を通じて楽しめる環境づくりを考える
・ツバキ(相生市木)の周知と品種開発の歴史など
・星のきれいな町(作用町の天文台との連携)での天文観察
・山を活かせないのだろうか?
お知らせ
・アゲハチョウの飼育と観察 2016年11月27日(日) 会場:ひょうご環境体験館
文部科学省の学習指導要領 小学生理科の生物関連に準拠させながら、アゲハチョウのサナ
ギでの越冬とゴマダラチョウなどの幼虫での越冬、春になっての羽化や幼虫として復活する
様子を直接観察することで、季節と関わり合いながら”生きるしくみ”を見つめて考える機会
を提供する理科教育プログラムです。
場 所:ひょうご環境体験館 〒679-5148 兵庫県佐用郡佐用町光都1-330-3
日 時:平成28年11月27日(日) 13:30〜15:30
講 師:山本 雅敏(国立遺伝学研究所、NPO科学教育研究所)
参加者:小学生の参加を大歓迎します。中学生や保護者の方々も是非お越しください。
参加費:無料
持ち物:筆記具、サナギを持ち帰る容器(虫かご、牛乳パックなどサナギなどを持ち帰るため)
申 込:ひょうご環境体験館まで 電話:0791-58-2065 FAX:0791-58-2069 メール:taikenkan@echo-hyogo.jp
プログラムに関する問い合わせメール:office@sel.or.jp
・コヤスノキの育成と保存 2016年12月3日(土) 会場:相生市立ふるさと交流館
矢野町森字神田352の磐座(いわくら)神社にある県指定天然記念物”コヤスノキ叢林”
を育成・保存しようという活動です。現状をみながら、保存方法などについて考えます。
場 所:才元の里 相生市立ふるさと交流館 体験実験室(1)
相生市矢野町中野129 電話:0791-29-1010
日 時:平成28年12月3日(土)午前10時から
講 師:安田 邦男さん(兵庫県みどりのヘリテージマネージャー)
参加者:小学生の参加を大歓迎します。中学生や保護者の方々も是非お越しください。
参加費:無料
定 員:15名程度 (使用するアゲハチョウのサナギの数に依存するため)
申込・問合せ連絡方法は下記の通り
電 話:自然科学実験塾 川本(090-5673-7932)まで
メール:office@sel.or.jp (件名には”コヤスノキ”、本文に氏名、年齢、電話番号を記入)
活動履歴
2016年度 活動実績
・アゲハチョウの飼育と観察 (昆虫の成長と体の構造などの観察と理解) 7月30日
・プラナリアの再生実験 (細胞、組織、個体の再生の実験と観察) 8月6、11、13日
・一週間でできるメンデル遺伝の実験 (中学生向けの遺伝学実験紹介) 8月11日
連絡先
メール: office at sel.or.jp
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