事業実施の方針
平成22年度は、生物多様性年であることから、生物多様性と進化・分類、遺伝資源と環境をキーワードとして事業を展開する。まず、小中学生・高校生等を対象に生物の多様性や遺伝子、組換え体、バイオの体験などを計画して、 生物を、見て、触って、考えるを実践する。さらに生物の不思議について考えるなど生物教育を行い地域貢献型事業を実施する。また、生物科学の研究に重要な研究用リソースの飼育、 維持管理、提供の支援業務を行い、研究環境の整備に向けた支援事業を行う。
科学研究およびその支援
生物多様性や遺伝資源に関する研究を行い、またその支援を行う。遺伝資源の維持、管理、提供等の支援事業を行なう
バイオリソースペイメント部門(Bio-Resource Payment Section)で行う。
科学教育およびその支援
自然科学・生命科学・農学などの教育と啓蒙、科学関連教育法の開発および講習会やシンポジウムの開催事業を行う。
技術移転
大学等の研究成果を技術移転する事業を行う。
国際交流
科学教育に関する海外教育研究機関との提携による交流事業を行う。
教育・啓蒙
機関誌、科学啓蒙に関する書籍やデータベースの発行、販売を行うとともに、理科、科学とその教育に関する広報活動を行う。
活動履歴
これまでの活動報告はこちらに掲載しています。